こんにちは。森川くみこです(´-∀-`;)
この記事のタイトルを読んで、直感的に、起業するなら物販をした方がよいと思っているのであれば、あなたは「大正解」です。
副業で物販する方は多いですが、最初から物販で起業する方は少ないです。
おそらく、物販ビジネスが飽和するんじゃないかと思っている方が、少なからずいるからだと思います。
ですがそんな人に限って、起業したばかりの初期に…
- 「起業すれば私はこれで自由になれるのね〜」
- 「これで豊かになれる〜」
- 「法人化してわくわくが止まらない」
このように夢見ている可能性があります。
実際に物販以外で、起業したばかりの方が何をするのか?と言うと
「資格取得!」というパターンが多いです。
お勉強大好きな日本人ならではの考えですよね・・・。
ですが、起業初期に独立目的で資格取得をしたって何も起こらないし、むしろ物販で起業した方が最短で結果が出るのにな〜って思います(>_<)

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目次
もしあなたが起業したいのであれば、一番に物販をお勧めします!

せどり、輸入、輸入、単純転売など…
物販も色々な種類があるけれど、あなたが初心者の場合、起業するなら物販が王道だと思います*
まず起業して、自分のやりたい事を長く楽しく続けるためには、「会社を安定させること」です。
そのために、何よりも大切なのは「収益サイクル」ではないでしょうか。
つまり、起業してお金が回っていく仕組みを一刻も早く作らないと役員報酬が入らないわけです。
例えば、物販で起業を差し置いて、あなたがコーチやセラピスト、カウンセラーなどの士業になるために、資格取得を目指して、無事1ヶ月後取得出来たとします。
でも資格取得しても、集客をしないとお金も何も発生しません。
そこで仕方なくSNSを使って集客をし始めます。
ただ、SNSは、そもそも「認知されない」と集客出来ません。
ですが認知には早くて2〜3ヶ月かかります(>_<)
つまり、起業して1〜4ヶ月は、やりたい事は出来るけれど銭も発生しない計算になってしまう…
お客さんを呼び込む集客は、起業初期はもの凄くハードルの高いこと。
それよりも、まずは収益サイクルを確立する事を最重要項目にして、敢えて物販で起業をするようにします♪

ここで繰り返しになりますが、上のビジネス分布図からもわかるように、収益サイクルが最も早いのが物販です。
起業したばかりの時って、どうしてもお金に困るので、絶対に物販をやっておいた方がよいでしょう♪
でも、なぜ起業したばかりのころは、物販がおススメか?4つの理由に迫ります。

1、役員報酬が安定するから
まず役員報酬という言葉をご存知でしょうか?
これは簡単に言うと、社長であるあなたの給与ですが、この役員報酬は、会期の始まりにあなたの固定給を決めないといけません。
個人や副業時代は、事業口座と個人口座が一緒なので、別にどうってことなかったと思います。
ですが、起業すると、給与を決めるとそれに応じて社会保険料を払うし、ずっとその固定給を維持しないといけません。
もし仮に役員報酬を100万円と設定したのであれば、社会保険は20万円くらいです。
また社長の給料が未払いでも社会保険は、絶対払わないといけないものです(^^;
そのために必要なのは、やはり物販での起業です。
物販は収益化が早いだけでなく、森川がやっているような卸仕入れルートを確保して、仕入れ先と商材が安定してしまえば、安定利益を維持することは全然可能なんです♪
例えば、私の場合、物販で毎月の売上が300万円だけあれば、安定利益約90万円を確保することができ、40万円ほどを役員報酬として設定できるかな~という印象です。
2、売上が爆発的にあがるので会社の信用アップにつながる。するとどうなるか・・・

私の周りの起業家で物販をしている人は、かなりの数います。
そしてその中で、タワーマンションに引っ越しをしたり、高級時計や高級車を手に入れる人方も実に多いです。
さらに事業を拡大したい人にとって、物販で地道に売上をあげていくだけで、3年もすれば会社の信用があがり、500万円から700万円の融資に成功することも比較的容易いです。
起業してからは、物販に限らず、売上が安定して決算書がそれなりに黒字化していてれば、あなたの会社に返済能力があるとまさに信用を得られます。
なので、会社の信用度アップのためにも、物販で起業することはとてもおススメです♪
中には、物販で融資を受けて、新規事業をこっそりされる方もいます(笑)
3、やることがシンプルで再現性も高くスタッフにもできるから

物販で起業すれば、売上は確かに安定しやすい一方で、納品や梱包作業に限界を感じてくる日がいつかきます。
そこで、誰しも思いつくのが、外注化やスタッフの雇用ではないでしょうか。
その際に、あなたは、社員やスタッフに物販のやり方を教えると思うのですが、物販は、学歴が低くても誰でもできるような単純作業が多いのでスタッフが行う作業の再現性も非常に高いです(^^)
その結果、数か月もすれば会社が回って、社長であるあなたの負担が一気に減る。
すると、会社を俯瞰する時間を増やすことができるでしょう。
また物販の外注化の方法については、こちらの動画をご覧ください♪
さらに、物販で重要な仕入れやリサーチに時間を十分にかけることで、売上を最大化しやすいです♡
4、情報発信という新たな事業にも着手できるから

私のビジネスメソッドでもご紹介していますが、物販で起業して実績が出るようになると、そのやり方を情報コンテンツとして有料で配信することも可能です。
これを私でもできたので「ビジネス成功の黄金ルート」と名付けています♪
また物販→情報発信にとりあえず進んでおくだけで短期間で成功しちゃうなんてことも十分に考えられます。
情報発信のタイミングについて知りたい方は、こちらの動画をどうぞ(´-∀-`;)
そして実を言うと、私もこの黄金ルートを歩んだ起業家の一人です。
物販だけではないですが、起業して約2年半で2億6000万円程利益を上げることに成功していますので。。。
もちろん、情報発信のおかげでもあります♡
では、物販と言っても何をするべきなのでしょうか?

先述しましたが、物販には、沢山の種類・やり方があります。
- Amazonでできるせどり
- オリジナル商品やハンドメイドの販売
- 輸入(楽天やYahoo!ショッピング)
- 輸出(バイマ、ebay)
- メーカー仕入れ
- 森川がやっているアパレルブランド卸
本当に多種多様で、「物販と言っても何をすれば良いの…?」と心配な起業家さんは沢山いるはずです。
ここで重要になってくる選択基準は、
- 役員報酬が安定する利益率35%以上を目指すこと
- 安定したリピート仕入れができる仕入れ先の確保をすること
- 30日以内に現金化できること(収益化の早さ)
この3つの条件がそろっていれば、どの物販ビジネスを選んでも大丈夫ですね♪
ちなみに、私が指導する100名以上の実績者を輩出した物販コミュニティでは、上記3つの条件を満たしていて、1の利益率においては、50~60%をクリアする生徒さんもいらっしゃいます。
近年は、Amazonの物販もすごく人気がありますが、どうも利益率が低い方が多く、収益化が少し遅いので3年以内に事業をストップさせる起業家さんが多いのも事実です。
また税理士さんに試算計画をしてもらうとわかりますが、利益率35%は最低水準であり最低ノルマなのです(^^;
「Amazonが人気だから」「自分の性格にあった物販」そんな感性で物販の種類を選んで起業しないようにくれぐれもご注意ください(>_<)
いまお伝えした「3つの選択基準」をしっかりおさえて、物販の種類を選ぶようにしてくださいっ!
またこちらの動画でも、オススメの物販の種類をご紹介しているので、ぜひ(´-∀-`;)

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