かつては私も詐欺にあったことがある、森川くみこです。
そんなことを言うと驚かれると思いますが、実は、完全な詐欺罪ではないけれど、約束を破られて売上金が入らなかったり、裏切られた経験をしています。
またその一方で、森川くみのことを詐欺と言う人もいるでしょう、、、。
でも情報発信者として矢面に立つ以上、そういった誤解は仕方ない事だと思っています(>_<)
そして今輝いている、他の情報発信者の方達も、一度は、騙されたり詐欺にあった経験が人知れずあるのではないかと思っています。
そういう壁をクリアして、森川くみこの今があるので、この記事を読むあなたは、「騙し、騙される」「詐欺られる・詐欺る」といった負のスパイラルがあることを知っておくとよいでしょう。

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目次
詐欺ではないけど、あれだけ頑張ってプロモーションをしてセミナーしたのに、森川くみこに売上が殆ど入らない・・・

タイアップ、JV(ジョイントベンチャー)で苦い経験
ご存知の通り、私は起業してから、毎月のようにセミナーや情報発信ビジネス、マーケティングを積極的に行うことで利益をぐんぐん伸ばしてきました。
その額は約2年半で2億5000万円に上ります。
もちろん、ただ情報発信をするだけでなく、サポートもちゃんとしようと思う性格で、お客様からクレームを貰うときもありながらも、販売後のサポート体制の整備は自分なりに頑張ってきたつもりです。
ただ、起業して一番初めに開催したプロモーションのセミナー&販売サポートでは、右も左もわかりませんでした。
そのため、私のビジネスパートナーだったマーケター(当時集客をする人)が、売るだけの顧客不満足な状態を作ってしまい、スクール自体もチームも空中分解してしまったことがありました(^^;
その後、何人かの起業家と、JV(ジョイントベンチャー)しましたが、利益が出てからお金を払ってくれなくなったり、広告費等で相殺して欲しいと言われたり・・・
苦い思いをしたことが結構あります。そして矢面に立つのは、顔を出して活動する森川くみこ私自身でした。
一見、華やかには見えますが、詐欺まがいなJV苦労があり、泣きそうな経験をしたことがあります。

ただ、これは詐欺まがいな行為を見極められなかった、森川の自己責任でもありますし、私だけ正当化するつもりはありません。
私が未熟だったのもいけないし、そこは反省ですが、私も「やり返してやろう」という気持ちにもなれず、今では、飲み会の”話のネタ”になっています(笑)
決してこれは、詐欺とは言えないのですが、「約束と違う後出し」と取れるようなこともありました。
私が矢面に立ってセミナーをするので、確かに詐欺などが起こることは、全て私の責任でもあります。
ですが、当時のビジネスパートナーに対して、”なんか話違うよ~””詐欺でないけど、文句言いたくなる~”と思うような事があった頃も・・・
この話をすると多くの人に、驚かれるのですが、このような騙す?詐欺的な後出し約束?をされた経験をも今まで何度もあります。
そして、この経験からお金は、人を悪魔に変える怖い力があると思い知ったこと、業界に対して不振になったことは、言うまでもありません。
この記事を読むあなたは、森川くみこが体験してきた詐欺的なことを、悲しい思いをする前に事前に知っておいて欲しいです。m(__)m
苦い体験2つ目!金(ゴールド)の投資をして詐欺られそうになった話

私がマーケティングや集客の世界に入って、小金を持ち始めた頃、「将来はやっぱり投資家!」なんて気持ちで、”先物などに投資をしてみよう”と考えた時期がありました。
みんなやっているし、とくに深く考えずに、(仮想通貨が流行る前)ゴールドの運用をして、現物資産化にトライしてみようと思った訳です。
しかし、甘い蜜を吸おうと思ったのがいけなかったのでしょうか。。。。
「金の運用をしてくれる」と言い、お金を入れたら「口座凍結をした」と言われお金を返してくれない流れになったことがあります。
”やばい!これはよくある投資の詐欺だ!”
と思い、当時「森川くみこ当時28歳!ついに投資詐欺に遭うのか、最悪だ(>_<)」と絶望感に陥ったことがあります。
絶望感もあり、超絶ブルーな気持ちになったというか、あの時に感情は凄く記憶に残っていますw
でも、この件は、かなり粘り強く訴えたら一部だけ返ってきたのですが、一部は返ってこず、それから返金もなくという状態で、人にはよっては詐欺!なんて思ったりもするでしょう。
ただ、私は、この時にこのような詐欺まがい?のような経験をして、「いい勉強代」と思い自己完結をしました。結構そういう所あります、自分。

正式な詐欺ではないけれど、後出しの約束をされた森川くみこが学んだ3つのこと

ここでは、私の起業初期の苦い体験から学んだやり手な”約束破り的な詐欺?(断定はしません)ともいえる信用できない”を見極める3つの方法についてお伝えしていきます♪
詐欺の被害を受けたことのある、経験者から学ぶことは多いと思うので、ぜひ、ここからはしっかりとお読みください♪
ファーストコンタクトは、物腰丁寧、とても親切。感情を常に抑制している
”約束破り的な詐欺?結果的に信用できない人”には特徴があるのですが、詐欺を行う人は間違いなく、最初のうちは物腰丁寧でとても親切で優しい傾向にあります。
これは二重人格と言ってもよいでしょうか?

もちろん、精神病みたいな二重人格ではないのですが、
- 不自然に感情を抑えながら気を使ってくる人
- 気を遣って物腰を低くすることで信用を得ようと考えている人
前者は抑制型、後者は腹黒型とでも名付けておきましょうか。
この二者は、常に自分の人格や本性を隠しているので、接する側は、この手のタイプには”非常に騙されやすいし、詐欺を働くタイプなのでは?”と警戒します。
実は、詐欺や人を騙す人のテクニックとして、こんな手法が実際に発見されています。
■自分の感情をコントロールする
相手の感情をコントロールしようとする人間は、自分の感情もコントロールできます。状況に合わせて涙を流すのも、激昂してみせるのも、どちらも相手の感情をコントロールために必要なのです。
相手に共感させたり、恐怖心を抱かせたり、必要に応じて相手の感情を自由自在に操るためには、自分の感情をコントロールすることが重要になります。自分の感情がコントロールできる人は、相手の感情をもコントロールできる能力を持っている可能性が高いです。
他にも、詐欺師は「羊の皮をかぶった狼」的傾向にあります。
■羊の皮をかぶった狼
自分を善人だと信じさせるためには、ひたすらネガティブな感情を表に出しません。相手の行動を批判したり、例え誰かが間違いを犯したとしても、その人のことを批難したりはしません。徹底的に思いやりのある利他主義者を演じるのです。
(中略)また、誰かのことを批難しないのは、誰かを批難している姿を見た時に、騙そうとしている相手が「この人、他の人の前では自分のことを批難してるんじゃないか?」と思われるのを避けるためでもあります。とにかくネガティブな感情を抱かれず、良い人だと思われるような緻密な努力を惜しまないのです。
※2つともAdam Dachis(原文/訳:的野裕子)から引用しています。
このように、非常に巧妙ではありますが、自分の感情を抑制してうまくコントロールできる人間は、詐欺的傾向にあると森川くみこは結論しています。
ですので、見極め方は難しいにしろ、詐欺か見分ける方法としてその人の感情を揺れ動かして、感情や気持ちを吐かせることが重要です。
逆にエネルギーが高く、明るく元気いっぱいな人(但し少し早口)
私が詐欺まがいな苦い体験をした中で最もわかりにくかったのは、感情抑制型や感情コントロール型ではない営業マンです。
会った瞬間好印象な方ですし、”何も言うことない、もう~本当にいい人”と思える人なんですね♪笑

ただ、エネルギーが高く、元気いっぱいで明るいのはいいことなのですが、その中でも、早口な人は少し注意です(^^;
理由は、明るくて早口な人って相手の感情を動かしやすく、言っていることがかなり大雑把だからです。
決して全員が全員、詐欺をするような悪い人ではないのですが、大雑把故に後出しじゃんけんも多いんですね(^^;
むしろ自分が言ったことを忘れている方も多く、とにかく口がよく回る回る(笑)
また森川くみこが考えるに、詐欺師は人の感情を操るので、早口やエネルギーの強さで感情を操ることできます。
アメリカ人が特にそういう傾向にあります。
セールスの基本として、顧客は長時間考えさせられると、冷静になって論理的な選択をする傾向に当然なります。
ですので、顧客に「これが正しい選択なんだ」と、感覚的に且つスピーディに信じさせるよう仕向けてくるので、「相手は自分で考えて選択(購入)したのだ」と思い込い込んでしまうと言われています。
感情を操るのがうまい詐欺師は、多かれ少なかれこのような特徴がありますので、やけに元気いっぱいだったり、不自然に明るすぎる人にはくれぐれもご注意ください。
間髪いれず、苦労体験や自分の身内の話をして感情をコントロールしてくるので、途中途中、鋭い質問をして探る感じがよいでしょう。
そして、その場で決断しないことが重要です!
契約書を巻こうとしない人。契約書を巻かないことが信用だと思っている傾向性にある人。

最後に、森川くみこが過去の経験から、詐欺まがいな後出しして約束を破る傾向のある人としてピックアップしたいのは、
- 「契約書を巻かない (契約書交わさない)」
- 「契約書を巻こうとしない風に持っていく人」
です。契約書を書面ベースで落とし込むことは、取引なんでも・・・基本中の基本ですよね?
この投資案件、JV案件なんでも、下記の内容を書面ベースで落とし込み契約することで、あなたは詐欺を未然に防ぐことができるでしょう。
- 契約開始から契約終了日
- お金に関する条項お互いの住所(個人住所)と本名
- 電話番号
- 保証関係、解約
- 引っ越し後の契約書更新の有無
また、悪質なのは、契約書を交わせるのに、信頼関係を十分に構築した風に見せて、契約書を敢えて交わそうとしない詐欺的人格を持つ人間です。
やはり契約書を書類ベースで交わしてしまうと取引する側が、少なからず不利になりますからね~(>_<)
ですので、何度も会って信頼関係構築をするために、なんでもしてくるあの感じ。
対策としては、あなた自身がいつでも顧問弁護士を動かせる状態にして、書類のリーガルチェック(法的な確認)をすることを強くお勧めします。
もちろん、その場でサインせずに一度弁護士や行政書士、会計士にチェックをしてもらうのが理想ですので。
まとめ
まず、森川くみこも苦い体験をした詐欺についての記事はいかがでしたか?

詐欺?とは断定できないにしろ、書籍もたくさん出版されていますし、人を騙すには手口やテクニックがあることをぜひこの場で知っておいてほしいです。
そして、その騙しを見抜くために一番重要な思考として「人を雰囲気や見た目だけで判断しない」「その場で契約せず自分だけで考えない」というのがポイントでした。
例え、家に持ち込んでも、「あの人は信用できる」と思い込んでしまうこと自体、詐欺師の術中にはまっていますので。
ですので、必ずリーガルチェックをして、法律目線で契約するかしないかを判断するようにしましょう。
”解約できるかできないか””契約はいつまでなのか”も見過ごせないですからね(^^;

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