こんにちは。森川くみこです♪
あなたは恐らく、ラクマで商品が売れないで悩んでいるのだと思います。そして、その売れない原因を探していてこの記事に辿り着いたはずです。
こちらの記事では、ラクマでなぜ商品が売れないのかについて、いろいろな角度からお伝えしています。
やはり、フリマアプリではメルカリが一人勝ち状態ですが、問題を解決することや対策をすることで販路として使える場合もありますので、ぜひ最後まで読んでみることをおすすめします。

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ラクマとは、そもそもどんなふうにできたアプリなのか知ってる?

ラクマとは、楽天株式会社が運営するフリマアプリのサービスです。
2014年11月にスタートしたのですが、実は2018年以降サービスを終了しています(>_<)
というのも、2018年2月26日に子会社の株式会社Fablicが運営するフリルへ統合し、フリルから新ラクマへと名称を変更しフリマサービスを開始したからなのです。
現在ラクマは、同グループの「楽天ペイ(アプリ決済)」など様々なサービスと連携し利便性を拡充しています。
ラクマでは売れないと言われている理由は●●●が低いが1番の理由

やはり、有名なフリマアプリのメルカリと比べると知名度の低さは歴然…
「メルカリ♪」のメロディは聞くものの、ラクマはCMさえも思い出せないのは私だけでしょうか??
メルカリはCMやメディアでも積極的に露出に力を入れている為、テレビを日頃見ている方なら一度は見ているはずです。
一方、ラクマのCMはあまり見かけないし、メディアなどでもラクマという言葉を聞くことがほとんどない…
恐らくあなたの周りでもラクマよりメルカリを使っていると聞く方が多いのではないでしょうか?
やはり、知名度と利用者の少なさからラクマでは売れないと思い込む利用者が多いのかもしれません(>_<)
他にも理由がいくつかあります。
ただ、コピー商品か正規品なのか不安な時は出品者と何度もコンタクトを取るなど、慎重なれば不自然な回答や画像などで気付くことが多く「コピー商品を掴ませられる」という被害を未然に防ぐことができます。
ブランド品を購入するときには、シリアル番号を確認できる画像を出品者にアップしてもらうようにするのと同時に、コンタクトを多くとり慎重に判断するとよいですね。
また、利用者が片っ端から質問やいいねをするというより、慎重に買うものを選んでいるのかもしれません。
メルカリにはない何かメリットがないと、利用者は増えていかないかもしれません(>_<)
でも、メルカリでは売れない物がラクマでは売れたりすることがあるので売る物を変えてみたり、じっくり待てば必ず反応してくれる購入者が現れるはずです♪
売れないと言う人は多いけど、実はラクマでも商品は売れている事実がある。

恐らくですが、あなたがラクマで売れないのは他に原因がある可能性があります。
実際、出品していて気付いたのは売れるものをしっかりリサーチして出品すれば確実に売れるということです。
ラクマでたくさん売っている方の出品履歴を見てみると、そのヒントが隠されていることが多いです^^
微妙に売っているものが違っていたり、売り方も変えていることがわかりますよ♪
ラクマでは売れにくいけど、一応、メリットを知っておこう!

振込先銀行が楽天ならお得
ラクマでは振込先が、楽天銀行の場合、申請額が10,000円以上だと振込手数料が無料になります。
他の楽天グループのサービスを使ってほしいので、無料にしているのでしょう。
先日、メルカリが10,000円以上の振込でも手数料が有料になったので、ここは大きなメリットになりますね!
ラクマが利用者が増えて売れない状況を払拭するために、これからも無料は続けるのではないかと思います。
売り上げを楽天ポイント/キャッシュ変えられる
ラクマの売上金は、楽天ポイントとして利用可能です。
こちらも他の楽天のサービスを使ってもらいたいためだと思います。
そのため、楽天市場を使っている人には大きなメリットになりますね!
また、楽天キャッシュに替えることで、楽天と提携しているスーパーマーケットなどで支払いに使うことができます^^
ラクマを上辺だけみて売れないと飽きらめてしまうのは、このメリットを見る限り勿体ないと思いませんか?
楽天ペイを使ってコンビニやレストランで支払いができる

ラクマのアプリでクレジットカードの情報をアプリに登録しておく事で、楽天ペイを導入しているお店であれば電子マネーの支払いも可能になります。
ラクマのアプリで表示したQRコードをかざすか提示されたQRコードを読み取るだけ、たった数秒で完了なので誰でも簡単に使えます。
普段、楽天ペイが使える店の利用が多い人には、売上で支払いができるので便利になりますね!
販売手数料が安い
メルカリの販売手数料が10%ですが、ラクマは3.5%なので6.5%も低いです。
ラクマはドカーンとは売れなくても、この手数料の違いを見ると頑張って売れるように努力してもいいですよね^^
フリマアプリを使っているとわかりますが、売れば売るほどこの販売手数料の負担が大きいと感じます、、、
メルカリに比べて値下げ交渉が少ない
メルカリに購入希望者が現れると必ず!!値引き交渉をしてきます。
少しでも安く買いたいのは誰でも同じですが、出品するとほぼほぼ毎回…
中には、10,000円のものを「5,000円になりますか?」といった交渉も多々あって、こういったコメントがあると少し面倒だなぁ、、、と思うことがあります。
その点、ラクマはそういった値引き交渉が少なくスムーズに取引ができます♪

ラクマで売れない時は、メルカリで平行して売るのがオススメ?

ラクマでどうしても売れないという場合は、メリカリと同時進行で出品し、双方のフリマアプリに「他サイトでも出品中の為、突然削除する可能性があります」と一言入れておくだけで、確実に効果大です!
購入者も決断を早くしなければ、先に買われてしまうと焦るのでポチッとしてくれる場合も多々あります。
そして、何より販路を1か所で売るより2か所にした方が、より多くの人の目につくので売れやすいです^^
また、ラクマは販売手数料が低いので販売金額を安く設定できることができ、商品も売れやすくなりますよ♪
メルカリの認知度はフリマでナンバーワン

- メルカリ→利用者7000万人
- ラクマ→利用者1500万人
- minne→利用者数800万人
数字で見るだけでも、圧倒的にメルカリの利用者は多く、それだけ知名度もあるということでしょう。
またメルカリは上場したこともあり、ユーザー数はさらに伸びつつあります。
ラクマでなかなか出品しても売れないというのは、この数字を見たらわかりますね、、、実店舗で言えば、集客の数が大きく違っている店同士で戦っているイメージです。
さらにフリマアプリでナンバーワンのメルカリは、販売手数料が10%と決して安くはない金額に設定されていて、他のフリマアプリでもお得なのですが、今のところは一人勝ち状態ですね(>_<)
メルカリユーザー数は圧倒的に多いので売れやすい

メルカリの利用者数7000万人と、ラクマの1500万人では、圧倒的にメルカリの方が多い分、出品した商品が他のユーザーさんの目にとまる事が多くなり売れやすいのは当然ですよね(^^;)
ただ、何も考えないで出品さえすれば売れるのかというと、それも違ってやり方を間違えればラクマであるかに関係なく売れないです。
実際にラクマに限らずどこでやっても売れないで悩んでいる人は多いです、、、
あなたももしかすると、販路が原因ではなく他に原因がある可能性もあるので、私が実践している出品作業をいくつか紹介していきたいと思います。
出品する商品の写真はきれいに
ラクマでもメルカリでも自分が何かを購入する際、気にするのは商品の状態だと思います。
私はフリマサイトで商品を購入する時は、文字を見るよりも、実際の品物の状態や、大きさ、色、柄などがわかる写真をじっくり見て購入することの方が多いです。
そのため商品の第一印象を決める写真はユーザーさんに分かりやすいように綺麗に、尚且つ見やすいように商品写真の撮影を心がけています。
画像がぼやけていたり、暗くてきれいではない画像を使っている場合、ラクマでなくてもどこでも売れないことが多いので、心当たりがある場合は直すだけで反応が変わってくると思います^^
またコチラの動画でも写真の撮り方について、詳しく解説しているので、よろしければご覧ください(´-∀-`;)
出品する時間帯
あなたは、出品しようとしている商品の売れやすい時間を狙って出品をすることを意識していますか?
例えば、学生やサラリーマン向けの商品であれば、授業や勤務中の9時〜17時あたりの出品は避けるべきです。
また主婦向けの品であれば逆に子供を送迎してからの昼間の時間帯を狙うというような、商品によって出品する時間をそれぞれ変化させることによって商品を見てくれる人が増え、売れやすくなります!
私が、出品していて感じるのは、コメントはだいたい21時以降から多くなってくるということです。
どの層の利用者も落ち着いて商品を見られる時間帯は21時以降なので、ラクマで売れないと悩んでいる人は、その時間を狙って出品してみると売れやすくなると思いますよ^^

価格設定
メルカリは売れるからという理由や、ラクマではなかなか売れないといった理由で、あまりにも低い金額に設定しまうと販売手数料や送料で赤字になる可能性があります。
ほぼ、値引きのコメントが来るので、はじめから売りたい金額より少し高めに金額を設定すると、その後の値引き交渉にも応じても利益を残しやすいです。
また、たまに相場の金額より高く売れたりするので、これはやっておいて損はないですね^^
再出品をしてみる
商品を出品すると、出品ページで新着商品として目立つ位置に表示されます。
そして、時間が経つにつれて他の商品が追加される為、どんどん商品が埋もれて時間が経つにつれて商品が売れにくくなってゆきます。
そのため、数日たっても商品が売れない場合は、再出品してみると良いです^^
新着商品としてまた目立つ位置に表示されて再びユーザーさんの目に留まるので、メルカリやラクマで売れない場合でも売れやすさがアップします。
しかし、何度も再出品を繰り返すとペナルティとなる場合があるので要注意です(>_<)
販売手数料の違い
メルカリはラクマと比べると売れやすいですが、ラクマの販売手数料は3.5%なので、商品が売れた時に手元に残るお金が違ってきます。
その金額で売っても損をしないかを、送料と手数料の部分で考えないといけないです。
また相場以上の金額ではラクマや販路にかかわらず、売れない可能性が高くなるので、そこのバランスも見ることが大事ですね^^
コメントは早めに返信を
ラクマなどフリマアプリでは、出品した商品が気になった利用者さんからコメントが入る事がありますが、なるべく早めに返してあげた方がよいですね。
あまり遅くなると、他の同じものを出している出品者から購入してしまった、、、なんて事になりかねないので、早めに返信をする事はとても大切です。
面倒なので後回しにしたり、わからないことだからと無視してしまう人がいますが、何かしらのアクションは素早くするようにしましょう!
ラクマやメルカリで売れないと悩んでいる人に、回答をしているか聞いてみると意外に適当になっていることが多いです、、、
これはチャンスをみすみす逃してることになるので、勿体ないですね(^^;)
物を売るときの価格の決め方や高く買ってもらうためにはどうしらいいのか
動画で簡単にお伝えしているので、よろしければご覧くださいね^^
まとめ
ここまで、ラクマで商品が売れない理由についてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
以下の様にまず、ラクマとメルカリでは、利用者の数に圧倒的な違いがあることがわかりましたね。
- メルカリ利用者の7000万人
- ラクマ利用者の1500万人
ただ、それだけが原因ではないこともお伝えしてきました。
まずは、ラクマで売れない物と売れる物を見極めるために、売れているライバルが出している商品をリサーチしてみましょう!
そして、画像は説明文よりしっかりと見られる部分なので、商品の状態が画像でわかりにくいだけで売れなくなります。
また商品を購入する人の生活スタイルや時間を考えて出品しないと、機会損失になってしまいます(>_<)
さらにコメントがあった場合はすぐに返信をすることも大事です!
これらのことを意識しておくだけで、ラクマで全く売れない状態はなくなると思います^^
はじめはラクマでなかなか商品が売れないかもしれませんが、トライ&エラーを繰り返して続けてみてくださいね!

またラクマで商品を上手に出品するコツを知っておくと、さらに売れ行きをアップさせることができますよ♪
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