こんにちは。森川くみこです(´-∀-`;)
ヤフオク初心者さんにとって、一番気になるのは手数料ですよね(>_<)
- どのくらい手数料を取られるのかな?
- よくヤフオクの手数料の仕組みが分からない
- ヤフオクの手数料って割高って言うけど大丈夫かな
と不安になりがちです、、、。
さらに「ヤフオク手数料の仕組みは分かるけれどもできるだけ安く済ませる方法ってないのかな」と思うことは人それぞれです(>_<)

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目次
ヤフオクの手数料は2種類あることを知ればわかりやすい!

ヤフオクの手数料がややこしく感じるのは、2種類の手数料があるからです。
落札商品にかかるものなのだから手数料は、1種類にしてくれるとわかりやすいんですけど、どうやらシステム上、そううまくいかないみたいです、、、。
そこでこの章では、ヤフオクでかかる2種類の手数料についてわかりやすく解説していきます♪
まずは、基本をおさらい
ヤフオク初心者さんのために、まずは手数料についてザックリと簡単におさらいしていこうと思います!
ヤフオクの手数料には、以下の2つがあります。
1、Yahoo!プレミアム会員月額料金
これはヤフオクに商品を出品する時にかかる利用料金のことです。
料金形態は、月額制で毎月498円の料金を支払う必要があります。
一応、無料でヤフオクに出品はできますが、一定以上の売り上げをコンスタントに伸ばし稼ぎたい方には料金はかかりますが、Yahoo!プレミアム会員が断然おすすめです!
2、落札システム料金
ヤフオクで無事に商品が売れると、その代金に対して一定割合の落札手数料がかかります。
つまりヤフオクでかかる手数料は、利用時と落札された時にかかる2種類の費用があります。
知って得する!手数料と利用料の違い
さらに詳しく、ヤフオクの手数料と利用料の違いについてみていきましょう!
まず手数料は、ヤフオクで商品が売れた時にかかる落札システム料金です。
これに対して利用料は、商品をヤフオクに出品する際にかかるYahoo!プレミアム会員費の月会費のことです。
紛らわしいのでわかりづらいですよね、、、。
そんな時にはヤフオクで「月ごとに支払うのが利用料」で、「落札時に支払うのが手数料」と覚えておくといいですよ♪
但し、出品手数料はモノによって変わる
基本的にはヤフオクの出費には、Yahoo!プレミアム会員費以外には一切諸費用はかかりません。
ただし車本体の販売に限っては、例外的に出品システム手数料が発生するので要注意です!
具体的にはカテゴリ区分で「自動車、オートバイ」さらに詳しくみると、
- 新車及び中古車
- トラック、ダンプ、建設機械
- バス
- キャンピングカー
- 部品取り車
のような車体を指します◎

これらの車体をヤフオクに出品する時には、Yahoo!プレミアム会員への登録が必須な上に出品手数料として3,024円(税込)がかかります。
さらに、落札システム利用料として3,024円(税込)を支払わないといけないので、出品と落札時にダブルで経費が必要となることを覚えておきましょう!
落札手数料も金額で変化変動する
初めてヤフオクで商品が売れた時は「ヤッタァー!」と大喜びですよね(^^)
ですが、販売価格から落札手数料が差し引かれるので後から「なぜ全額振り込まれないのかな?」と不安にならないように気をつけましょう!
ヤフオク初心者さんには、よくある話♪
またYahoo!プレミアム会員は落札価格の8.8%を非会員者は10%を手数料として自動的に徴収されます♡

(参照元:ヤフオク!ヘルプ「落札システム利用料について」)
これは落札価格への一定の歩合で徴収されるので、当然落札価格の金額によって落札手数料が変化変動します。
文字だけで説明するとちょっぴりややこしいので具体例を挙げますね♪
非会員の方は100円の手数料
非会員の方は1,000円の手数料
こうしてみると、ヤフオクで落札された金額の単位が一桁違うだけでかなり落札手数料が変わることがわかりますよね(^^)
商品によって変動するヤフオクの手数料・利用料の違い

ヤフオクでは商品によって出品利用料および落札手数料が変わってきます。
ちょっぴりややこしいのでヤフオク初心者さんは注意してくださいね(>_<)
そこで具体的に手数料や利用料について、詳しく解説していきます!
一般的な商品の場合
断捨離していると着なくなった洋服、子供のおもちゃなど不用品がたくさん出てきますよね。
そのような時こそ、ぜひヤフオクを利用しましょう!なぜなら、衣類や玩具、書籍、さらに食品、電化製品などは一般的な商品のため、ヤフオクで出品手数料ゼロで出品できるからです!
無料で出品できてお小遣いを稼げるのでおすすめです♪
ただし落札時には「落札システム利用料」として
- Yahoo!プレミアム会員は8.8%
- 会員外の方は10%
が自動的に差し引かれることを覚えておきましょうね!
さらに「特定カテゴリ」扱いとなる商品があるので、詳しくは次でお話ししていきます♡
特定カテゴリの商品の場合
前述しましたが、ヤフオクでは特定カテゴリと呼ぶ特別な項目があり、出品利用料と落札手数料が一般アイテムと異なるので要注意です!
具体的にみると以下のようになります。
カテゴリ「自動車、オートバイ」
- 中古車・新車
- トラック・ダンプ・建設機械>車体
- バス>車体
- キャンピングカー(車体)
- 部品取り車
これらについては、出品手数料と落札利用料として3,024円(税込)かかります。さらに商品の出品を取り消す時には「商品取消システム利用料」として3,024円(税込)を支払わないといけません。
またカテゴリ「スポーツ、レジャー>船、ボート>船体」についても特別扱いとなるので要注意です。
- セーリングボート
- バスフィッシング用ボート
- モーターボート
- オートバイ車体
- 水上オートバイ
こちらの船体については、落札システム利用料3,024円(税込)がかかります。
さらにヤフオクへの出品を取消したい時には「商品取消システム利用料」として540円(税込)を支払わないといけません。
一般的に車体や船の本体を販売する方は、比較的少ないと思います。
ですが、それだけに乗らなくなったマイカーを販売しようと思い付いた時に意図せずにコストがかかるので気を付けるべきポイントです!
出品のオプション手数料
ヤフオクで商品ページを少しでも目立たせるために「注目のオークション」や「太字テキスト」などのツールを使うと、オプションの種目別にオプション手数料が発生します。
具体的には以下の通りです。(1出品ごと)
オプション | 価格(税込み) |
---|---|
最低落札価格 | 10,800円 |
注目のオークション | 21,600円 |
太字テキスト | 10.800円 |
背景色 | 3.240円 |
目立ちアイコン | 21,600円 |
贈答用アイコン | 21,600円 |
ヤフオクで商品の売れ行きを良くするために「有料オプション」は大変便利なツールです。
ですが乱用しすぎるとコストが積み重なっていくので気を付けましょう!
また出品した商品が売れたのに諸事情によりキャンセルする場合には、1件につき540円(税込)の手数料がかかるのでこちらも要チェックです!
さらに、ヤフオク特定カテゴリである車体の出品キャンセルについては3,024円(税込)も支払わないといけないので、出品する際には入念に不備などをチェックしておきしましょう♪
利用料・手数料の注意点
ヤフオクでの出品利用料、落札手数料について注意点を1度おさらいしておきましょう!
- 出品の際には、落札価格と出品オプション代が釣り合っているか。
- 特定カテゴリで出品時には出品手数料が掛るので価格設定をチェックする。
- 特定カテゴリでは落札価格に関わらず一定の落札手数料を徴収されるので価格設定を要チェックする。
- 入札された商品を出品取消しにすると手数料540円(税込)が発生する。
- 車の車体については3,024円(税込)がキャンセル代としてかかる。
ヤフオクの手数料は出品方法でも違いがあるって知ってましたか?

ヤフオクでは
- オークション
- フリマ
- ワンプライス
と3つの方法から出品方法を選べます。
その際に出品手数料は販売形態により変わってくるので、理解しておきましょう!
オークションの出品
オークション出品の最大魅力は、予想以上に高値で売れるかもしれないことです!
大人気Youtuberのヒカルさんも実際にヤフオクのオークションに商品を出品して、とんでもない金額がついたことに驚いています。笑
また有料オプションを使えば、手数料はかかりますが消費者の購買意欲を掻き立て、販売を促すことができます。
「オークション出品」は2018年11月まではヤフープレミアム会員限定のサービスだったため、実質的に有料でした(^^;
ですが、現在では会員以外の一般の方でも無料で利用することができるんです♪

フリマで出品
定額で出品する「フリマ出品」は、ヤフープレミアム会員にならなくても利用できます。
つまり月額462円(税込)を支払わなくても出品できるので、月々の出品手数料が一切かかりません。
「塵も積もれば山となる」ということわざのように、わずか462円であっても長い目でみたらバカになりませんよね!
ただし「フリマ出品」を選ぶと、ヤフオクの有料オプションが一切使えない上に特定カテゴリの出品ができない点がネックです。
さらにプレミアム会員ではないので落札時の手数料が10%と割高になるのでしっかり把握しておきましょう!
ワンプライス出品
「ワンプライス出品」は、ヤフオク限定アプリのみで利用できます。価格設定が「即決価格」だけなので、シンプルで誰にでも分かりやすい販売形態といえます。
またワンプライス出品は一般アイテムであれば、出品時の手数料は無料です!
ですが落札時には、ヤフープレミアム会員ですと落札価格の8.8%、一般の方ですと10%の手数料が自動的に差し引かれます。
ワンプライス出品の最大のウリは、短期間の間に即決で商品売買が行えて効率的な面です。
ヤフオクのかんたん決済で手数料が無料になる!

ヤフオクで手数料をなくして純利益を上げる裏技があれば、ぜひ利用したいですよね(^^)
実は、そんなおいしい話があるんです!
しかも簡単な方法なので、早速チェックしていきましょう!
そもそもYahoo!かんたん決済ってなに?
ヤフオクをはじめとしたネット販売では、出品者、そして購入者の双方にリスクが伴います。
- 「お金を振り込んだのに商品が届かない。」
- 「商品を送ったのにお金が支払われなかった。」
という話はよく聞きますよね。
そんな危険を少しでも軽減し、双方にとって安全で円滑なネット取引ができるように取り入れられたのが「ヤフーかんたん決済」です。
クレジットカード番号を相手に知られずに済みますし、いつでもどこでも振込が行えてTポイントでの支払いがOKとメリットばかりです♪
さらに、ヤフオクの落札時の決済手数料が無料になります(^^)
落札手数料が実質0円になる受け取り方法がある!
ヤフオクの落札手数料は、落札価格が高くなるほど金額が大きくなるだけに、出品者にとってネックですよね。
そんな方こそぜひ「Yahoo!マネー」を活用しましょう♪
「Yahoo!マネー」は聞きなれない言葉なので戸惑う方も多いですよね。
簡単に説明すると、「Yahoo!マネー」は電子マネーです。
ヤフーやLOHCOで買い物をする時に、プリペイド感覚で利用できるから非常に便利です!
またヤフオクで落札代金を「Yahoo!マネー」で受け取るように事前に設定しておくだけで、落札手数料を実質0円にできます。
しかも落札代金の最大3%がTポイントに後付けされてお得感たっぷりです♪
手数料が安くなるコンボワザやおすすめ使い方は他にある?
ヤフオクはネット販売サイトの中で最も利用者が多く、安全性が高く魅力的です。
ですがヘビーユーザーにとって手数料が割高のため、もう少し安く利用できればと感じます。
ヤフオク初心者さんにとっては、手数料のハードルが高く手を出しづらいと出品をためらっているかもしれませんね(>_<)
ですがヤフオクで長期的にたくさんの商品を販売する方は、落札手数料を抑えるためにヤフープレミアム会員になるべきです!
ヤフープレミアム会員は、1ヶ月ごとに会員費を支払う仕組みなので、ヤフオクを辞める時に退会すればいいわけです。
またヤフープレミアム会員になると初月1ヶ月間は、無料で会員サービスを受けられます。
つまりこの1ヶ月間にヤフオクでたくさん商品を販売すれば、落札手数料8.8%は取られますが月会費462円を支払わなくて済むのでおすすめです♪
さらにTポイント還元キャンペーンをうまく活用すると落札価格に応じてTポイントまで貯めることができるので、実施的に手数料を安くできます。
ヤフオクでは他にも手数料を安くする方法がある?

ヤフオクの手数料や出品料を安くする知って得する4つの方法があります♡
しかもとても簡単な方法ばかりなんです!
そこでどんな方法なのか1つずつお話ししていきますね♪
1.ジャパンネット銀行は開設するべき?
ジャパンネット銀行に口座を開くとヤフオクで出品の際に以下のメリットがあります。
- ヤフーかんたん決済を利用した取引の際には、落札手数料が掛からない。
- ネットバンクなので即時に入金OKな上にすぐに確認できる。
- ヤフーかんたん決済を使うので入札確率がアップする。
ジャパンネット銀行を利用すると、迅速に安全に取引を行え、ヤフオクの落札手数料をカットできます。
仮に落札したい商品があった時には、振込料なしで落札代金の支払いを24時間いつでもどこからでも利用できるので、双方にとっていいことづくしです!
さらにヤフオクであなたの商品を買う人にとってもメリットが高いといえますよね♪
また取引バンクを「ジャパンネット銀行」に設定するだけで利便性が良くなるのですから、口座を新たに開設してフル活用すべきです(^^)
2.Yahoo!マネー決済
Yahoo!マネー決済とは、電子決済のことでしたね。
ヤフオクに出品する前に代金の受取り方法をYahoo!マネーに設定しておくと、落札代金手数料がかからずとてもお得です。
しかも落札代金に対して2%がTポイントとして貰えますし、お買い物時に利用するとさらに期間限定ポイントの1%まで付与されるのでコスパ抜群!
ただしポイント現金に換金する際には、換金金額の2.16%の手数料が掛かるので要注意です。
ですが、ヤフオクの落札料金よりも換金にかかる手数料の方が、安いですよね。
なので、電子マネーを利用しない方であってもYahoo!マネー決済はおすすめです♪
3.預金払い
預金払いのウリは、手元に現金がある安心感です。
人間誰だって手元にお金があると気持ちにも余裕が生まれますからね。笑
受取り口座として各金融機関を登録した時には、ヤフオクから入金があった際には手数料はかかりません。
ですが、落札手数料は無料にならないので、ヤフープレミアム会員でも8.8%がかかります。
さらに会員以外の方は落札金額の10%を差し引かれてしまいます、、、。
このように落札手数料がダイレクトに反映されてしまうので、あまりおすすめできません(>_<)
4.Yahoo!ジャパンカード
Yahoo!ジャパンカードは、永久手数料無料でTポイントをしっかり貯めつつショッピングを楽しめます♪
さらにYahoo!ジャパンカードで買い物をするとショッピングカード保険まで付いてくるので至れり尽くせりです!
またヤフオクでは落札時にTポイントがたまり、中古保証が付与されますが出品者にとっては実質的なメリットはないように感じられます。
ですが、Yahoo!プレミアム会員の初回費用が2ヶ月間は無料となるので数百円と言えども、もったいないのでうまく活用しましょう!
物販は経費との戦い。ヤフオクの手数料を侮るな。

物販を初めて実践する方は「たった少しの手数料だからどうでもいい」と思いがちです。
まずは、その考えを改めずにズルズルと無駄な手数料を払い続けることを想像してみてください。
たとえばヤフオクで1,000円の商品が落札された時を考えてみましょう・・・
落札代金を預金払いにしているので落札手数料として88円掛かりますね。
この88円を10回繰り返すと880円。
さらに100回ですと8,800円にもなりますっ!すげ
対照的にYahoo!プレミアム会員でヤフオク歴10年のやり手Bさんがいました。
Bさんは落札代金の受取りをYahoo!マネーにしているので落札手数料が無料です。
つまり100回取引をした場合でも落札手数料は発生しません。
あなたはヤフオクを利用する時にどちらを選ぶべきか、良く分かりましたよね(^^)
賢い出品者になって無料にできる手段をフル活用して物販をしていきましょう♪
ヤフオクの手数料についてまとめ
商売は経費との戦いです!
特に、転売ではいかに手数料や送料を安くできるか?が大切です!
いくら商品をさばいてもそれに付随するコストが割高となっては、大きな純利益は期待できません。
ヤフオクでの高い手数料や利用料を少しでもカットして、健全経営を目指して頑張っていきましょう♪

またヤフオクで商品をできるだけ高く売るコツを知っておくと、さらに結果が出やすくなりますよ♪
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