メルカリにはいくつかの支払い方法があります。
代表的な支払い方法には、
- メルペイスマート払い
- クレジットカード払い
- コンビニ払い
- ATM払い
- 売掛金払い
といったものがありますね。
その中でも、後払いできるATM払いやコンビニ払いは、即時決済できない人にでも利用できる便利な支払い方法です。
しかし、コンビニ払いは、メルカリでの支払い期限を先延ばしできて便利な反面、支払い期限を過ぎてしまうと、メルカリでペナルティを受けてしまうリスクもあります。
この記事では、
- メルカリのコンビニ払いの期限っていつ?
- メルカリでコンビニ払いが期限までにできなかった場合のペナルティ
- 期限内に支払いができなかった場合に取るべき対応
について解説します。

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目次
メルカリのコンビニ払い期限はいつ?

結論から言うと、メルカリのコンビニ払いの期限は、購入日を含めた3日以内となっています。
つまり、購入した日が1月1日であれば、1月3日の24時までが、コンビニ払いの期限です。
ただし、「3日以内に支払わなければ強制的にキャンセルになる」という訳ではありません。
3日目を過ぎると、メルカリの出品者の取引画面に「キャンセル」、もしくは「通報」のボタンが出てくる仕様になっています。
つまり、3日の期限が過ぎたら、メルカリの出品者は購入者の対応次第で、「キャンセル」か「通報」を選ぶことになるのです。
ここでは、メルカリの後払いの種類や支払い方法の変更、コンビニ払いがNGになってしまう理由について紹介します。
メルカリで後払いはコンビニ払いとATM払いのみ
メルカリには何種類もの支払い方法がありますが、そのほとんどが購入時に決済する仕組みです。
メルカリのようなフリマアプリでは、支払いの遅れや支払い期限の無視は致命的です。
- 発送準備をしていたのにキャンセルされて萎える
- キャンセルしても再出品・やり取りの手間がかかる
などのトラブルも考えられます。
そのため、メルカリでは支払い期限を3日以内とし、期限までに入金がない場合は、出品がキャンセルされる仕組みになっています。
メルカリの出品者に通報されてしまうと、アカウントが停止されてしまうリスクもありますね。
メルカリのコンビニ払いの支払い期限には、できるだけ遅れないようにしておきましょう。
メルカリでコンビニ払いはATM払いにのみ変更可能
メルカリで商品購入時にコンビニ払いを選択した場合、後払いの選択肢であるATM払いにのみ変更可能です。
その他の方法には変更できないので、注意しましょう。

画像出典:Twitter
このように、支払い方法が変更できないのは仕様となっています。
そのため、出品者が「支払い方法を変更してあげたい」と思っても、どうすることもできないのが現状です。
メルカリでコンビニ払いをしたい場合は、購入時までに決めておきましょう。

出典:メルカリ
トラブルを避けるためにコンビニ払いがNGの場合も
メルカリでコンビニ払いをすると、トラブルが増えるので、出品者によってはコンビニ払いを受け付けていない人もいます。

画像出典:Twitter
このように、コンビニ払いだと驚きの理由で取引が、キャンセルになってしまう場合もあるようですね。

メルカリでコンビニ払いができなかった場合のペナルティ

メルカリで期限内にコンビニ払いができないと、メルカリでペナルティを課されてしまう場合があります。
ここでは、メルカリでペナルティを受ける仕組みと具体的なペナルティの例を紹介します。
出品者が運営に通報する場合がある
メルカリでコンビニ払いを利用する場合、商品の購入日を含めた3日以内が支払い期限になります。
その期限を過ぎてしまうと、出品者はキャンセル、もしくは通報をすることが可能です。
メルカリ運営は、悪質なユーザーを排除して、ユーザー間のトラブルを減らすために努力しています。
そのため、メルカリで通報されたユーザーには、なんらかのペナルティが課される場合もあるのです。
購入者にはペナルティが課される
メルカリでコンビニ払いが期限内にできなかった、ユーザーへのペナルティとして考えられるのは、
- ユーザーに対する警告
- 一時的なアカウント停止
- 強制退会とアカウントの凍結
などです。
メルカリには具体的なペナルティの基準は明記されていません。

メルカリでコンビニ払いが期限内にできない時に取るべき対応

メルカリでコンビニ払いが期限内にできない場合に取るべき対応は、
- メッセージでコンビニ払いが遅れることを連絡する
- 出品者が待ってくれるならすぐに支払いをする
といったものがあります。
ここでは、コンビニ払いが期限内にできない場合に取るべき対応について紹介します。
「メルカリのコンビニ払いが厳しいかも?」と考えている方は参考にしてみてくださいね。
メッセージを出してコンビニ払いが遅れることを連絡する
メルカリでコンビニ払いが期限内にできないと、出品者は基本的にキャンセルすることになります。
また、購入者から何のメッセージも無い場合は、出品者は購入者のことを通報する可能性もあるのです。
そのため、「コンビニ払いが期限内にできないかも」と思うようなら、早めにメルカリの出品者に連絡しておきましょう。

画像出典:Twitter
このように、支払期限が守れないようなら、出品者に対して事前にメッセージをするべきですね。
そうすれば、出品者は支払い期限を延期してくれる可能性があります。
出品者が待ってくれるならすぐに支払いをする
出品者に支払い期限が遅れることをメッセージで伝えてみて、もし、コンビニ決済の期限を延期してくれるようであれば、すぐに決済するようにましょう。
メルカリは相互評価の高いユーザーは人気ですが、評価の低いユーザーは何かと避けられがちです。
メルカリで効率的に物を売りたいなら、期限はきちんと守りましょう。
まとめ
メルカリで後払いができるコンビニ払いは便利な決済方法ですよね。
クレジットカード払いや売掛金払いなど、即時決済が難しい人にとってはありがたい機能です。
また、24時間空いているコンビニで決済できるのも魅力ですね。
しかし、メルカリの出品者にとってコンビニ決済はリスクでもあります。
メルカリでは、コンビニ払いの期限は3日以内と定められていますが、購入者の都合で取引がキャンセルされるリスクもあるからです。
支払い期限の3日を過ぎてしまうと、取引のキャンセルや通報を受けてしまう可能性が高いです。
通報されてしまうと、内容次第ではペナルティを受けてしまうこともありますね。
コンビニ決済が期限内に払えないようなら、メッセージで支払いが遅れる旨を伝えておきましょう。
そうすれば、メルカリの出品者によっては期限を延期してくれる可能性もあります。
メルカリでコンビニ決済をする場合は、期限内の支払いを心がけましょう。
もし、メルカリで期限内の支払いが難しいようなら、出品者にきちんとメッセージで伝えるのがベストですね。

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